『今よりもっといい職場に就職したい』PT・OTが転職して理想の職場に巡り会うためには?

こんにちは、てっぺい(@teppei_bestlife)です。僕たちはリハデイ11店舗、訪問看護2店舗、自費リハ2店舗を展開しており、従業員数は98名。PT・OTは17名。全員が転職組です。新卒で入社するセラピストは1人もいません。ということで、今日のテーマは「転職」。PT・OTが転職して今よりももっといい理想の職場に巡り会うためにはどうすれば良いのか?ということについて考えてみたいと思います。

先に結論だけお伝えしておくと、理想の職場に巡り合うためには、『転職する目的』がはっきりしていないと、転職しても後悔する可能性が高いと僕は考えています。しかも、『転職しない』という決断の方が良い場合もあります。

転職の目的は、
『新卒として入社したけど、他の領域も経験してみたい!』
『もっと最前線の現場でスキルアップしたい!』
『今の職場には満足しているけど給与面が…。』
など人それぞれだと思います。そして、その目的に良いも悪いもありません。ですので、自分は何のために転職するのかを真剣に考えてみてほしいと思っています。

そして、それがはっきりしたら、その目的ごとに(転職の際)気をつけるべきことがあるような気がしますので、そういう流れで記事を書いていこうと思います。

目次
  1. PT・OTが理想の職場に巡り合うための大前提
  2. 目的別に考える“転職の際、気を付けること”
  3. 登録しておきたい転職エージェント
  4. まとめ

①PT・OTが理想の職場に巡り合うための大前提

●転職の目的をはっきりさせよう!

冒頭にも書きましたが、良い職場に巡り合うためには、はっきり言ってこの【転職の目的をはっきりさせる】ことに尽きます。なぜなら、給与UPを目的とした転職とセラピストとしての経験を積むことを目的とした転職、人間関係の改善を目的とした転職では転職先の選び方に大きな違いがあるからです。

例を1つご紹介します。Hさん(30代男性)。国家資格である作業療法士として医療現場で6年勤務。その後、デイサービスで8年の経験をもたれています。ちょうどデイサービスに転職する際のお話を聞かせていただきましたので以下をご覧ください。

『家庭の事情(家族との時間を増やしたい)』を目的とした転職

私は新卒で地方の総合病院に就職しました。地域の救急病院に指定されていたことと、回復期病棟が稼働されていたことから土曜日と日曜日は出勤で、平日が休みという当時では珍しい勤務形態でした。職場の人間関係は非常に良く、給与面も新卒にしては平均を上回る額をいただいていたためとても満足のいく職場でした。しかし結婚し、子どもが大きくなるにつれて分かったことが、幼稚園のイベントや地域の行事はほとんど土日にあるということです。仕事はもちろん一生懸命にやっていましたが、私はもっと家族の時間や地域に貢献する時間がほしいと思うようになり、転職を考えるようになりました。ネット上に掲載されている求人情報やセラピスト仲間からの情報にアンテナを張って職場探しをしていたところ、自宅の近くにある病院が、新しく通所介護事業所を立ち上げるためにセラピストを募集している、しかも土日が休みとの情報を耳にしました。私の転職をする目的は、『家族との時間を増やす。』とはっきりしていたため迷わず面接を受け、無事に採用されました。それから8年経過しましたが、転職の目的がはっきりしていたからこそ、今でも転職してよかった、あの時の決断は間違っていなかったと胸を張って言えます。

このように目的がはっきりしていると後悔が少ないんだと思います。では、他の目的の場合はどのようなことに気を付ければ良いのか、具体的にみていきましょう。

②目的別に考える“転職の際、気を付けること”

  • スキルアップを目的とした転職

スキルアップやキャリアアップを目的とした転職をする場合、まず自身が希望する分野を定めましょう。その上で、その分野に特化した転職先をリストアップしてください。さらに、その中で各都道府県が設立した理学療法士会・作業療法士会活動を活発に行っているところ。そこを第一候補にするといいと思います。理学療法士会・作業療法士会に属し、かつ活発に活動している転職先は志の高い部門長やセラピストが多い傾向にあり、スキルアップするには良い環境が整っていると考えられます。また、その転職先の上層部(仮に院長や事務部長)が業務外にあたる士会の活動を認めているということは、かなり労働環境の良い職場ともいえるでしょう。

  • 給与UPを目的とした転職

給与UPを目的とした転職の場合、目に見える実績を提示できたり、ヘッドハンティングのような転職ではない限り、大幅な給与UPは期待できません。『給与は経験年数を考慮します。』という文言をよく目にしますが、上がったとしてもごくわずかな場合が多いのではないかと考えます。ですので、長い目で見て、現在の職場よりも転職先の職場の方が給与アップするのか?という視点が必要。例えば、自分が50歳になった時にどのくらいの給与をもらっていたいのか?を考えましょう。そして、転職先の50歳の社員さんがいくらもらっているのかを調べましょう。その上で自分がもらいたい額をもらっているようであれば転職しても良いのではないかと思います。

もう一つの視点としてはベンチャー企業です。僕らの会社もそうですが、経営者が比較的若く、拡大フェーズにある企業は、自分自身の働き次第では数年後に大幅な給与アップが期待できます。実際に僕の会社でも、24歳で入社し5年で執行役員となり、給与は入社当時の倍以上になっている人もいます。給与アップを狙いたいのであればこういう企業もおすすめです。

注意:退職金制度がある場合は気をつけましょう。多くの場合、一つの職場で長年勤めあげることにより『退職金』が支払われます。この退職金はその職場の規定にもよりますが、一般的には勤続年数が長いほど多く支払われます。よって、安易な転職を繰り返す分、退職金額が少なくなるため、生涯年収も少なくなってしまいます。その場合、後悔することになりかねませんので、給与面以外で今の職場に満足しているのであれば転職はおすすめしません。

  • 人間関係改善を目的とした転職

結論、今すぐ転職しましょう。「次の職場が決まるまで我慢…」そう言っている間にも心にストレスがかかり不健康になってしまいます。失業手当をもらいながら、じっくり自分に合う転職先をみつけましょう。あなたの心とからだの健康が一番です。

  • 家庭の事情で転職する場合

上の事例としてご紹介した方がこれに該当します。結婚や出産、育児や介護、自宅からの距離など理由は様々あると思います。この場合、ある程度先の見通しがついていることが多いため、あらかじめ条件に合う転職先の情報を集めましょう。それと同時に、今の職場をいつでも辞められるように上司や同僚に相談しておき、退職の準備をしておくことをおすすめします。そうすることで、条件に合う転職先が見つかればスムーズに転職することが可能だと思います。

ちなみに、僕らの会社は土日祝日・年末年始が休みということもあり、この理由で転職してくださる方が非常に多いです。沖縄・鹿児島で仕事を探している方はぜひご検討くださいwww

③登録しておきたい転職エージェント

僕が周りのセラピストさんからの情報をもとに選んだ転職するに当たって是非登録して欲しい転職エージェントは以下の通りです。転職エージェントによって同じ施設でも収入が変わるので複数登録することをお勧めします。なので下記の3つのエージェントは全部登録することをお勧めします。

1、PTOTSTワーカー
ここは求人数が非常に多い印象です。

PT・OT・ST WORKER PT・OT・ST WORKER

2、PTOTキャリアナビ
相談者の様々な要望に対して丁寧に応えてくれ、一人だと難しい給与・待遇の交渉も安心して任せられるとのこと。ご自身で交渉するよりも給与が大幅にアップすることもあるそうです。

PTOTキャリアナビ

3、カイゴジョブ
介護施設系での転職を考えている方はぜひ。マザーズ上場の企業が運営して、僕にも営業電話がたくさんきますwww

カイゴジョブ

4、リハのお仕事
介護系のきらケアを運営するレバレジーズさんが運営。地域は絞られるみたいですが、非公開求人が多数あるとのことです。

リハのお仕事

④まとめ

繰り返しになりますが、転職して理想の職場に巡り会うためには、『転職する目的』をはっきりさせましょう。そのうえで、転職するかしないか?です。

ちなみに、僕自身は転職賛成派です。今の会社は3社目。その都度、自分の目的が達成できるかを考えてきました。結果、目的通り仕事をできていますので満足しています。

転職に対して後ろめたい気持ちをお持ちの方もいらっしゃると思いますが、決してそんなことはありません。転職によって、収入をあげることも、労働環境をよくすることもできます。

これを読んでくださった皆さんが転職により理想の職場に出会えることを心より願っています。

毎月1名限定で転職相談受付中(無料)です。ご希望者はTwitterで連絡ください。Twitterは@teppei_bestlifeです。Twitterをやっていない方は本サイトのお問い合わせよりお願いします。

回復期病院への入職や転職を検討されている方はこちらの記事も参考になるかもしれません。沖縄の某病院で作業療法士として働く方が書いています。具体的な相談を彼にしてみても面白いかもしれませんよ!!!

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