【訪問看護の始め方】看護師が開業するために必要な手順と準備ガイド|経験ゼロからでもOK

こんにちは、てっぺい(@teppei_bestlife)です。いつもブログをご覧いただきありがとうございます。僕は沖縄県で訪問看護ステーションを7店舗経営しています(ステーション名はクラセル。ぜひHPも見てみてください)。

さてさて、今日は訪問看護ステーションの開業について記事を書いてみようと思います。

「いつかは自分の看護ステーションを持ちたい」
「看護師として独立したいけど、何から始めれば…?」

そんなふうに思っている看護師の方は年々増えています。

この記事では、訪問看護ステーションの立ち上げに必要な準備・手順・開業費用などを徹底解説します。さらに、相談サービス(個別対応)のご案内もございますので、最後までお読みいただければ嬉しいです。

目次
  1. 訪問看護を開業する前に知っておくべき2つのこと
  2. 訪問看護ステーション開業までの8ステップ
  3. 必要な資金はどれくらい?
  4. こんな人が訪問看護起業が向いています!
  5. よくある失敗例と対策
  6. まずは何から始めればいいの?
  7. 最後に|あなたの開業を一緒にサポートします!

①訪問看護を開業する前に知っておくべき2つのこと

✅ 「法人格」が必要(個人では不可)
• 医療法人・合同会社・株式会社など
• ほとんどのケースで合同会社が最も手軽です!

✅ 指定申請には時間がかかります!
• 物件探し → 契約 → 人員体制 → 指定申請まで2〜3ヶ月は必要
• 余裕を持った準備が必要です。

②訪問看護ステーション開業までの8ステップ

*下記におおよそのタイミングを記載していますが、細かい時期に関しては指定権者によって若干異なる可能性がありますので、開業するエリアの保健所への確認を忘れずに行って下さい。また、早め早めにやるにこしたことはありませんのであくまでも目安としてご覧ください。

それで開業までの8ステップです!!!どうぞ!!!

【STEP1】開業の意思決定・事業構想(〜6か月前)

■ 行うこと
自身のキャリア・地域の状況を踏まえた開業判断
どんな対象者(高齢者、難病、小児など)を想定するか
単独開業か、他事業との連携型にするかを検討

■ ポイント
地域ニーズを見誤ると、利用者が集まらない
看護師経験があっても「経営」は別スキルなので学習を始める

まずは本を読むのはGOOD!僕が読んだ本はこちら!2冊ともおすすめです。
📗訪問看護の社長業-最高のサービスを生み出す組織のつくり方
📗訪問看護がわかる「いま・これから」のKey Word: 過去・現在を読み解き、未来をひらく

【STEP2】市場調査・事業計画の作成(〜4か月前)

■ 行うこと
地域の高齢化率、在宅療養者数、既存事業所数を調査
経営シミュレーション(収支計画・損益分岐点分析など)

■ ポイント
都道府県・市区町村の福祉計画・医療計画も参考にする
スタッフ採用や営業活動もこの時点で見据える

【STEP 3】法人設立・資金調達(〜3か月前)

■ 行うこと
法人の設立(株式会社 or 合同会社など)
政策金融公庫や銀行からの融資・自治体補助金等の調査申請
管轄保健所に事前相談を申し込む(事前協議)

*法人設立の方法に関してはこちらの記事も参照ください。

■ ポイント
指定申請は「法人名義」で行うため、法人設立が必須
資金繰りのめどが立たないまま進めると失敗リスクが高い(自己資金500万円+借入1,500万ぐらいほしい)

【STEP4】物件契約・設備準備(〜2か月前)

■ 行うこと
訪問看護ステーションの拠点となるオフィス契約
レイアウト設計(相談室、記録保管スペースなど)
備品や車両、電子カルテなどを導入

■ ポイント
賃貸契約前に必ず保健所へ物件図面を持参して相談した方が無難!
なるべく家賃がかからないようフリーレント交渉などを頑張る。

【STEP5】人員体制の確保(〜1.5か月前)

■ 行うこと
看護師2.5名以上(常勤換算)+管理者を採用 *事務職員は利益が出るようになってからで十分。
就業規則・給与体系の整備

■ ポイント
常勤換算2.5人の計算方法に注意(短時間勤務も含め可能)
准看護師が管理者になる場合は条件あり(看護師の併設など)→基本的には准看護師は採用しな方が良い。理由は単価が低くなってしまうこと&オンコール時に訪問できないので

【STEP6】指定申請書類の準備・提出(〜1か月前)

■ 行うこと
指定訪問看護事業所の指定申請書類を都道府県に提出
添付書類例:法人登記簿謄本、賃貸契約書、管理者経歴書、事業計画書、勤務体制表など
保健所の立入検査に対応(現地確認)

■ ポイント
通常、申請から指定まで1〜1.5か月かかる
提出先(都道府県 or 指定都市)を間違えないこと

【STEP7】開業準備・営業活動(〜指定取得後)

■ 行うこと
ケアマネ、病院、地域包括支援センター等へ挨拶・PR活動
ホームページ、パンフレット、営業資料の作成
利用契約の流れや帳票類

■ ポイント
指定日以降でなければ、サービス提供・報酬請求は不可
最初は訪問件数が少ないため、地道な営業が重要

【STEP8】指定取得・開業(0日)

■ 指定が下りると…
訪問看護ステーションの運営がスタート
レセプト請求(医療保険・介護保険)も開始→ソフト導入は必須です!

③初期に必要な資金はどれくらい?

項目費用の目安(円)
法人設立費用(合同会社)約10万円
事務所賃料(保証金含む)約20-50万円
備品・PC・医療資材約30万円〜
人件費(準備期間分・1ヶ月前採用分)約150万円
訪問車両(2台)約200万円

合計450万円ぐらいはオープン前までにかかると思っておいた方が良いです。さらにオープン後の運転資金も必要ですので、この辺は事業計画をしっかりと作って借入を実施しましょう!絶対に銀行は貸してくれますので!!!2500万ぐらいは準備したいところです!!!

✅ 開業支援コンサルを使えば時間短縮できますが、その分コストも増えます。
✅ できるところは自分で進めて、要所でプロに頼るのが◎

④こんな人が訪問看護起業が向いています!

  • 経験を活かして地域貢献したい看護師
  • 看護師として「自分の裁量」で動きたい人
  • 人間関係や職場の縛りから自由になりたい人
  • ワークライフバランスを見直したい人

⑤よくある失敗例と対策

失敗パターン回避方法
ニーズのない地域で開業開業前に包括支援センター・地域ケア会議でリサーチ
職員が集まらない早期から求人&面接開始。条件明確化
指定申請が間に合わないスケジュールを逆算+プロに相談する

⑥まずは何から始めればいいの?

✅ 出店したい市町村にどのくらいの訪問看護ステーションがあるかを調査
✅ 訪問看護開業に向けた無料セミナーを探す
✅ 先に開業した人に相談するのが一番早い!

⑦最後に|あなたの開業を一緒にサポートします!

私はこれまで沖縄県内で訪問看護ステーションを7つ立ち上げ、地域に根ざしたサービス運営をしてきました。

そこで、「何から始めればいいかわからない」「自分でも本当にできるのか不安」という方のために、個別相談サービス(オンライン対応可)を開催しようと思います。

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・あなたの状況をヒアリング
・開業スケジュールの作成
・エリアや人員配置のアドバイス
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🟢 対象:
・看護師としての実務経験5年以上
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