【経営者が聞いた!】病院に勤務する理学療法士のお悩み5選!

こんにちは、てっぺいです。今日は、これまで僕が接してきた理学療法士さん達の声をまとめてみようということで記事を書くことにしました(あくまでも僕のまわりにいるPTさんの声なので偏っていたらごめんなさい)。僕自身、リハビリ特化型デイサービス自費リハの採用を担当していますので、本当にたくさんの理学療法士さんとお話をします。しかも、ほとんどが病院勤務。転職を考えていて相談に乗ることも多々あります。

ということで、

目次
  1. 病院に勤務する理学療法士が抱える悩み5選
  2. まとめ

こんな流れで記事を書いていこうと思います。

①病院に勤務する理学療法士が抱える悩み5選

理学療法士は、医療やスポーツなどの幅広い分野で活躍していける職業であり、医療系の仕事の中では割と人気があるのではないかと感じます。が、一方で、そのほとんどが病院勤務であり、いざ働いてみると将来に不安を抱える方は少なくない印象です。

では、実際にどんな悩みをもっているのでしょうか。個人的な集計結果はこちら!

病院に勤務する理学療法士が抱えるお悩みベスト5!
1、年収が低い
2、仕事が忙しすぎる
3、円滑にコミュニケーションが取れない
4、患者さんへの対応に困る場面がある
5、リハビリの効果が出るまでに時間がかかる

それぞれについてもう少し具体的に書いていきます。

1、年収が低い

この悩みを聞くことはすごく多いです。ただ、本当にそうなのでしょうか。どこと比べるか?ですね。ちなみに、厚生労働省の「令和2年 賃金構造基本統計調査」によると、理学療法士の平均年収は約418.9万円。一方、国税庁の「令和元年分民間給与実態統計調査」によると、サラリーマンの平均年収は約436.4万円。これだけで比較すると理学療法士の方が確かに年収は低いと言えます。ただ、デイサービスに転職するともっと低くなっちゃう人も多いはず・・・逆に理学療法士同士の共働き夫婦は世帯年収800万近くになるので、給与に関しては考え方次第ですね。

とはいえ、マイホームや子育てのための資金形成など将来への不安を抱える方がいるのは確かです。

2、仕事が忙しすぎる

仕事が忙しすぎるという声もよく聞きます。患者さんへの治療以外にも、カルテや書類を作成する必要があり、また、他部署との連携や会議などで忙しくなることも多々。加えて、理学療法士という仕事は「一生勉強」と言われるぐらい自己研鑽が必要な職業。業務後や休日に勉強会へ!という人も結構います。学びへの意欲が高くないと周囲との差を感じてしまい、不安が強まる可能性はありますね。

3、円滑にコミュニケーションが取れない

リハビリテーションという仕事は、個人で行うものではなく、お医者さんや看護師さんなど他部署との連携が必須。当然、同じ部署である作業療法士や言語聴覚士とも密にコミュニケーションをとらなければなりません。同じ医療職といえども考え方は十人十色。意見の不一致などで、思い通りにならない場面が多々あるそうでう。ですので、自分の意見をしっかり持たない人や他者に伝える能力が低い人の場合、患者さんのリハビリテーションが効果的に進まないのではないかと考えられます。どの仕事もそうですが、職員同士の関係性悪化は、仕事への不安や悩みに直結しますね。

4、患者さんへの対応に困る場合がある

患者さんへ治療を行う場合、積極的に参加してもらえる方ばかりではないそうです。病気の症状や職員との相性などによって、リハビリを拒否される場合があるとのこと。そんな時、今後の対応に頭を悩ませ、気持ちの切り替えができず・・・最終的に自分は理学療法士という仕事が向いていないとまで思ってしまう人もいます。

5、リハビリの効果が出るまでに時間がかかる

患者さんの状況によっては、リハビリを行ってから効果を実感してもらうまでに時間がかかる場合があります。効果が出にくいパターンもありますよね。その際、評価と治療を同時に行いながらプログラムを修正することが求められますが、それができず、盲目的に治療しても、効果を実感してもらえません。そして、患者さんによる担当理学療法士への不満が増していく・・・そして、それは担当理学療法士に伝わり悩む・・・。

以上が病院に勤務する理学療法士さんが抱える悩みでしょうか。共感できましたか?

②まとめ

今回、ご紹介した5つ以外にも様々な悩みがあると思います。が、忘れてはならないことは、理学療法士という仕事はなくてはならないものであり、病気でつらい状況の患者さんの生活を支援することができる素晴らしい仕事です。悩みは多いかもしれませんが、それ以上のやりがいを見出せるのではないかとも個人的には感じています。とはいえ、平均年収を見るとサラーリーマンより低いのも事実であり、やりがいだけでなんとかなるものでも事実だと思います。

ということで、最後に、今後の理学療法士におけるキャリア形成についても触れておきたいと思います。選択肢としてはこんな感じでしょうか。

・病院に残って出世する
・地域に出る(デイサービスなど)
・独立する(訪問看護やデイサービスなど)
・副業に挑戦する
・理学療法士を辞めて全く違う仕事をする

一番簡単に始められるのは副業ですが、病院勤務であれば、副業が禁止されていることが多いはず。副業を禁止していない勤務先であれば、何かにチャレンジしてみるのはありだと思います。TwitterやInstagramなどで自らの発信力を上げることも自分の将来にとってはプラスに働くと思いますのでおすすめです。

あとは、病院以外で働き、研鑽を高めるのもGOODかと思います。デイケアやデイサービス、訪問リハなどで患者さんの生活を視野に入れたリハビリテーションに関わることで違った視点も手に入る可能性があります。「病院」の次は「地域」という人も最近はすごく多いですしね。

そして、最終的には「独立」。これが僕の一番のおすすめです。少しでも興味がある方はぜひこちらの記事も読んでみてください。


以上です。まとめながら、これは誰かの参考になるのか?とも感じましたが、せっかく書いたので公開します。この情報が誰かのお役に立てば幸いです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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