【2022年8月31日提出期限】介護職員等ベースアップ等支援加算の届出について(計画書の書き方)

こんにちは、てっぺい(@teppei_bestlife)です。令和3年度の処遇改善実績報告がやっと終わった・・・と一息ついている担当者さん!悲報です!8月31日までにやらなければならないことが出てきました。その名も「介護職員等ベースアップ等支援加算」。令和4年6月21日に厚生労働省から通達が出ていました。

ほにゃ???という方、令和3年2月にスタートした介護職員処遇改善支援補助金を覚えていらっしゃいますでしょうか。覚えていない方はこちらの記事を参照ください。

この補助金は2022年9月で終了となります。それを補填するのがこの加算です。10月以降、売上が下がるのを黙って見ているわけにいきません。1%されど1%。これは算定するしかありませんね。

ということで、本日は「介護職員等ベースアップ等支援加算の届出について」記事にしていきます。一応、自治体に確認しながらやっていますが、僕なりの解釈も多少なり入っていますのでご注意ください。自治体によって細かい違い等もあると思いますので、その点はご理解いただきながら読み進めて欲しいと思います。よろしくお願いします。

提出物
  1. 介護給付費算定に係る体制等に関する届出書<指定事業者用>
  2. 介護給付費算定に係る体制等状況一覧表
  3. 計画書

提出物は上記3点です。書式は各自治体のホームページよりダウンロードください。鹿児島県はこちらです。

では、早速、それぞれの書き方について下記に記載していきます。

①介護給付費算定に係る体制等に関する届出書<指定事業者用>

こちらは普段から使用しているものなので抵抗はないかと思います。事業所情報などの必要情報を入力し、最下部の特記事項部分の変更前に「介護職員等ベースアップ等支援加算の算定無し」、変更後の部分に「介護職員等ベースアップ等支援加算の算定」と記入ください。こんな感じです↓

介護給付費算定に係る体制等に関する届出書

②介護給付費算定に係る体制等状況一覧表

こちらも普段から使用しているものですね。下記の写真をご覧ください。最下部にありますね「介護職員等ベースアップ等支援加算」。こちらの「あり」にチェックをいれます。総合事業もお忘れなく行ってくださいね。

介護給付費算定に係る体制等状況一覧表

③計画書

ファイルをクリックすると、お馴染みの書式が出現します(笑)。またか・・・という気持ちを抑えつつ一緒に書き進めていきましょう。

1、基本情報入力シートを埋める(これは提出不要)。こちらは4月に提出した令和4年度の処遇改善計画書のファイルからコピペ。何も考えずにそうするのが一番速い。

2、続きまして、様式2−4個表を入力します。様式2−2と2−3は今回提出する必要はありませんのでご注意ください。

①現在算定している処遇改善加算の区分を選ぶ。
②「新規」を選択
③算定対象月を令和4年10月から令和5年3月と記入。今年度は6ヶ月になります。

ここまで入力するとこんな感じです↓

④次の表の右端を埋めていきます。ここに関しても令和4年度の処遇計画書の数値を利用するのが一番速いです。あくまでも「改善見込み額」なのでそんなに神経質になる必要はないと思っています。で、コピペする際に注意なんですが、令和4年度の処遇計画書内にある「補助金別紙様式2-2」の右端の数値は8ヶ月分です。今回は6ヶ月分なので0.75をかける形にしてください。一応、ここで注意しなければならないのが、この補助金は3分の2をベースアップに使う必要があるということです。その比率だけ間違えないようにしてください。僕らの場合は全額ベースアップに使ったので下記のようになります。

ベースアップ等支援加算計画書

これで様式2−4が完成です。

3、次に様式2−1計画書を入力します。今回はベースアップ等支援加算に関係する部分のみでOKなので、処遇と特定部分は未記入でOK。19行目の処遇と特定を×にすると書く必要のない部分は黒く塗りつぶされます。エクセル最強っすね。分かりやすい。

ベースアップ等支援加算計画書

ここが最難関かもしれません。上記写真、右側の黄色セルを入力します。まずは32行目(6)。ここには前年度の賃金総額を半分に割った数値を記入します。これは令和4年度計画書別紙様式2−1の53行目に記入した数値を2で割ればOK。

次に33行目(9)。これは令和4年度計画書別紙様式2−1の33行目に記入した数値を2で割ればOK。続いて34行目(12)。これは令和4年度計画書別紙様式2−1の55行目に記入した数値を2で割ればOK。35行目は0でOK。36行目の独自の賃金改善がある方は計画書を見て2で割って記入ください。

そして、そして30行目(3)。ここで注意したいのは既に29行目②の数字は決まっているということです。別紙様式2−4で改善見込み額をAI列よAK列に記入しました。ここの合計が②になるはずなのです。ですので、自ずと30行目(3)の数字は決まってくるということになります。数式で表すと(=【基準額3】+AI列の合計+AK列の合計)です。ちょっとややこしい説明でごめんなさい。

ベースアップ等計画書

そうするとこんな感じで右上に◯がつきます。

ここまでくれば終わったようなもんです。下にスクロールしていくと99行目に賃金改善実施期間が出てきます。僕らの場合、給与が末締めの翌15日払いなので「令和4年11月-令和5年4月」になります。ここは企業さんによりますね。自動計算の部分が6ヶ月になっているかどうかだけしっかりとチェックしてください。

終わった方は下へスクロール。ここは前回提出した補助金計画書の様式2−1と全く一緒でOKです。

その下に「ニ各介護サービス事業者等による処遇改善加算、特定加算及びベースアップ等加算の配分を除く賃金改善」という項目がありますが、ここは独自の賃金改善がある場合のみ記入すればOKです。僕らの場合は空欄提出。

最後にチェック項目にチェックを入れて署名。以上で完成です。お疲れ様でした。

ベースアップ加算計画書

④印刷して提出

提出するのは「介護給付費算定に係る体制等に関する届出書」「介護給付費算定に係る体制等状況一覧表」「計画書(2-4と2-1)」です。印刷して提出しましょう。なお、提出方法に関しては自治体によって変わるので該当ホームページを確認してください。


以上です。毎年毎年のことですが、この加算があるのとないのとでは従業員の給料は全く変わってきますので、頑張っていきましょう。

本記事以外で疑問に思うことなどがございましたらTwitterにDMください(僕のTwitterはこちらです@teppei_bestlife)。最後までお読みいただきありがとうございました。他の記事も読んでいただけると泣いて喜びます。

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